朝、通勤途中で小学生の分団を見かけました。
一瞬、目を疑い何度も凝視してしまい驚きました
私の記憶は朝の登校は近所の異年齢の子供達との通学で
大声で騒ぎながら、大笑いしながら、ふざけあったり
突きあったりして時には高学年の班長さんに叱られたりしながら
学校までの道のりを歩いたものでした。
・・・・・・ところが、その様子が・・・・・
皆、シ〜〜ン・・と静か〜に歩いています。
そして肩を落としてとても姿勢も悪く、
顔が下を向いている〜
「元気無さすぎです」「お疲れすぎです」
確かに現状 部活に幾つもの習い事に塾に・・・と
1週間ビッチリとスケジュールが入っていて
学校から帰ってお友達と公園で遊ぶ姿は見かけなくなりました。
塾から帰ってからも遅くまで宿題に追われて寝る時間も遅く・・・・
それでは朝の目覚めも良くありませんね。
良く「今の若者はコミュニケーション能力にかけている」と言われますが
この年代からもう始まっているのかもしれません。
小学校時代は沢山のお友達を作り
外で元気良く体を動かして遊び
時にはケンカもして仲直りの仕方も覚えていく。
お友達同士遊んでも個々にゲームをやっている。と言う話も聞きます。
そんな、お友達との関わりが稀薄なまま大人へ
将来日本を背負っていく今の子供達よ、
頑張って下さい
ピュアな心と諦めずガンバル気力と体力
弱いものを助け、困っている人に手を貸す勇気を
忘れずに、さぁ
胸を張って、子供らしい元気一杯の笑顔を見せて下さい。