ハリウッド女優のA・ジョリーさんが、乳癌のリスクを考えて
乳房を切除したニュースを知り、衝撃を受けました。
ガンの遺伝子検査で87%の確立を指摘された事と、母親が56才で癌で亡くされていた事から
決死の覚悟で望んだと思いますが、
凄い勇気と行動力に何ともいい難い想いになりました。
私の周りの方々も実際に
今後の癌の再発のリスクを考えて乳房の全摘手術を受けられた方々が
おられますが、
「生」と向き合った時にはそのような決断となったと思いますが、
女性として、乳房の切除と言うのは相当の覚悟が必要であったのだろうと
そして、術後の失われた姿を目の当たりにした時の
精神的ダメージなど、胸が痛む想いで一杯になりました。
A・ジョリーさんは
それを乳癌になる前に予防措置として行った勇気・・・・・
「生きなくてはならない」という強い思いに
私も勇気付けられたのでした。